今回は、短地扇子についての
第2弾をお送りします!
まだまだ認知度が低い短地扇子を
どうやったらメジャーな存在に出来るのか?
そこにスポットを当てて、お伝えします。
第1弾では、短地扇子の読み方からはじまり、
オリジナル作成が可能なのか?と言う事に関して、
お伝えしてまいりました。
そこで今回は、短地扇子の素材と
オリジナリティ溢れるプリント方法についてご紹介致します。
担持扇子の扇部分にはどんな素材が使用されているのか?
扇子の扇面には、
通常、和紙が使用されます。
何故その様な事になったのかと言えば、
昔から入手しやすい素材であり、
加工しやすい素材であった為だと考えられます。
しかし短地扇子は、扇面の素材に
シルクを使っております。
シルク=布です。布で作られております。
この仕様は最初からなのか?
通常の扇子と差別化を図る上で、そうなったのか?
そこははっきりしませんが、絹を使用しているだけで、
高級感がある事は間違いありません。
短地扇子を個性的に仕上げるプリント方法とは?
短地扇子にオリジナル性を持たせる上で、
最も重要な要素はデザインになります。
せんすは元々、扇面に様々なデザインを施す事によって、
個性を表現します。
その点は、短地扇子にとっても同様となります。
以下が短地扇子をプリントする際の特徴です。
骨にも印刷出来る!
短地扇子は、骨にもデザインを表現できます。
これにより、扇面の小ささをカバーしています。
扇面にも印刷出来る!
短地扇子は、当たり前のことながら、
扇面にもプリントが出来ます。
これにより骨と扇面、
合わせて一つの表現を行う事が出来ます。
短地扇子は昇華転写で印刷する!
短地扇子は昇華転写を利用して、デザインを表現します。
その為、フルカラー印刷を行う事が可能です。
オリジナル制作の際は要相談!
まだまだ認知度が低い短地扇子は、
どの様な形で作成を行うのか?
しっかりと相談した形で
オリジナル製作に進みたいと思います。
その為、短地扇子ー・・・いいな~と、お考えのお客様は、
一度、当店窓口までお問い合わせ頂き、
お客様にとって最良の物をお作りしていきたいと考えております。