扇子といえば、
どの様な形を想像されますか?
通常であれば、あの形ですよね?
扇面と骨が半々ぐらいな・・・。
ところが扇子には、色々な種類があります。
中には、ふと頭に思い浮かぶだろうイメージとは、
全く違った扇子も存在します。
それが今回ご紹介したい『短地扇子』です。
短地扇子ってどう読むの?
短地扇子は、どう読むと思われますか?
瞬間的に浮かぶのは、2パターンでしょうから、
すぐに答えを言いますね。
答えは、短い地のおうぎと書いて・・・
たんちせんすとなります。
通常の扇子と比べて、
扇面が短くなっています。
また短地扇子は、
基本的に扇面を紙では作らず、
絹を貼っています。
仮に紙が貼られていたとしても
風情があるなーと感じますが、
絹である事でより一層の味わいが醸し出されます。
いかがですか?続いては、
短地扇子の求め方をご紹介します。
短地扇子は既製品のみ?それともオリジナル制作が可能?
結論から言えば、
短地扇子もオリジナル作成が可能です。
しかし当店では、
そのようなページを特別に設けておりません・・・。
何故か一瞬、
厚切りジェイソンの名台詞が頭を過ぎりました・・・。
特別なページは設けておりませんが、
オリジナル制作が可能です。
もちろん、既製品でも販売しておりますが、
やっぱり僕としては、オリジナル作成がオススメです。
今回はオリジナル制作が
オススメの理由を3つほど挙げて、終わりにします。
- 短地扇子のオリジナル制作がオススメの理由
-
- 自分好みのデザインにカスタマイズ出来る
- 広範囲のプリントが出来る
- 用途に応じて作成出来る
自分好みの作成や用途に応じた制作は
オリジナルなので当然として、
広範囲のプリントとはどういった事か?
この辺は次回に続きます。