卒業を祝う扇子を作ろうと考えた際、
贈る対象により、その意味合いが変わってきます。
例えば、卒業生に先生やご父兄が祝いの品として、
オリジナル扇子を贈る場合。
もしくは、卒業生が先生に感謝の品として、
オリジナル扇子を贈る場合。
この2つでは目的が変わります。
目的が変われば内容が変わります。
そこでこちらでは、ご紹介した2つの状況を例として、
どの様なオリジナル扇子がオススメなのか?をご紹介します。
生徒たちの卒業を祝いオリジナル扇子を贈る場合は?
大学にしろ、高校にしろ、中学や小学校にしろ、
そのカテゴリでの学業が終われば、卒業を迎えます。
それを記念したお祝いの品として、
オリジナル扇子を贈ろうとなった場合、
オススメなのが生徒や個人個人に向けた名入れです。
オリジナル扇子を作成することのメリットは、
面に描かれる名入れ文字を個別に指定出来ることにあります。
成人式を祝う扇子であれば、個別名入れが行われますが、
卒業を記念してのものであれば、一言メッセージが良いと思います。
内容はどんなものでも構いませんが、
生徒一人々々に向き合える貴重な時間です。
それを思い起こしながら、お祝いの気持ちを込めつつ、
贈ってみてはいかがでしょうか?
もちろん生徒数に応じては、
個別にメッセージを贈るのは限界があります。
そんな時は名入れを個別にし、
統一した言葉を入れてみてはいかがでしょうか?
おめでたい雰囲気を醸し出す扇子と、
卒業式の相性はぴったりです。
先生たちに感謝を示すオリジナル扇子を贈る場合は?
お世話になった先生たちに卒業を記念して、
オリジナル扇子を贈る場合、確実に出来ること、
そして出来ないことを把握しましょう。
オリジナル扇子であれば、名入れなどは出来ます。
しかし、生徒がお金を出すと考えた場合、
予算に限りがある場合、製法への工夫を行う必要があります。
この出来ること、出来ないことを明確にしておくことで、
オリジナル扇子作成がスムーズに運びます。
なお、先生方に贈る扇子に、どの様な名入れをするのか?
この点が非常に難しいところです。
クラスやゼミの名前、先生の個人名など色々とありますが、
手描きでメッセージを添えるのはいかがでしょうか?
ベースとなる名入れのみをプリントで行い、
生徒が寄せ書きの様にメッセージを添える。
こうすることで、世界で一つの扇子が完成します。
オリジナル扇子制作にはまだまだユニークな製法がある!
オリジナル扇子の作成は、
名入れしか出来ないわけではありません。
写真やフルカラー画像をプリントする事が出来ます。
これにより、思い出に残る写真をプリントした
オリジナル扇子をお作りいただけます。
例えば、生徒の集合写真をプリントする。
学び舎をフルカラーで表現する。
アニメ調の絵で似顔絵を再現する。
などなど、いろんな事が出来ます。
オリジナル扇子制作はバリエーションが豊富なので、
目的に合わせて表現したいこと、伝えたいことに合わせて、
様々なデザイン内容をお求め頂ける優れたアイテムとなっています。
名言など意味が無いので自分の感性で言葉を贈りましょう!
極めて個人的な考えかもしれませんが、
日本人は名言が好きだと思います。
もしかしたら、世界中の人がそうなのかもしれませんけど。
単に卒業おめでとう!じゃ味気ないです。
その時、その瞬間に共感できるだろう言葉を贈って頂ければ幸いです。
なお、オリジナル扇子をお求めの際は、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。