オリジナル扇子は現在、国内外を問わずで制作の拠点がございます。
扇子工場ではオリジナル作成の状況に応じて、制作する工場を切り替えておりますが、コストを抑えたいお客様や大量枚数のご注文を行うお客様には、海外生産品をオススメしております。
逆に細やかな気遣いが感じ取れる本格的な仕上がりをご希望されるお客様には、完全に日本で作られる扇子をオススメいたします。
そこで今回は、日本製扇子の安心に関する部分をご紹介しつつ、オリジナル作成を行うために気を付けたいことをご紹介しています。
日本製扇子で得することは?
すべての工程、そして素材にこだわり、日本国内で作成される扇子は海外で作られるものと違い、仕上がりに安心感がございます。
その安心感をご紹介いたします。
制作工程での安心
扇子は竹骨に糊を付けて、紙を貼って作られます。この時、糊の付き方が甘いと紙が簡単に剥がれてしまいます。
しかし、技術にバラつきのある海外作成品では、糊の付きが甘い場合がございます。
日本製であれは、こうした根本的な問題が緻密な制作内容により解消されます。
オリジナルにて扇子を作成したいとお考えであり、安心のオーダーメイド制作をお考えならば、日本製は特にオススメです。
なお、当店が作成販売いたします日本製扇子は、すべて両貼りで仕上げられております。
そのため、単純な強度が高くなっていることも安心の定義にふさわしいと言えます。
日本製扇子はどのようにして作られる?
当店がオリジナル制作致します扇子は作成するにあたり、安心を提供するにふさわしい内容で作られます。
- 面は両貼り
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片貼りではなく、両貼りを行うことで耐久性を上げる。
オリジナル作成の際は表面のみにプリントし、裏面は白地のままと言う仕様が可能です。
もちろん、貼りを行うのは日本国内にて行います。 - 印刷だって国内
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片面のみ、両面の印刷も国内で行います。
- 安心の国内検品
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扇子をオリジナルで作る際、しっかりと1本1本、国内の工場にて検品してからお届け痛いたします。
これにより製品の完成度はもとより、ラッピングの丁寧さなどにもご安心頂けます。
日本製扇子をオリジナルで作るなら?
実際に日本製としてオーダーメイドで作る場合、いくつかの注意点がございます。
最後にこの注意点をご紹介しつつ、オリジナル作成の方法をご紹介します。
日本製扇子は、以下の4タイプがございます。
- 7.5寸11間(骨11本・長さ22,5cm)
- 7.5寸15間(骨15本・長さ22,5cm)
- 7.5寸35間(骨35本・長さ22,5cm)
- 9寸11間(骨11本・長さ27cm)
- 納期がある程度必要
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安心をご提供する国内製の扇子は、丁寧に仕上げますので、納期まで約1ヶ月程度のお時間を頂きます。
なお、これはあくまでも一般的な物で、本数や時期により、短縮することも長くなることもございます。
詳しくは、担当スタッフにお訪ね下さい。 - すべてフルオーダーメイド
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日本製の扇子は、すべてフルオーダーメイドでの作成になります。
そのため、低コストでのオリジナル扇子制作をお望みの方にとっては、条件が合わない場合もあると思われます。
なお、お客様がご希望される製作内容をご相談頂けましたら、オススメのプランをご提案致します。
- オリジナル制作の際は
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日本製扇子をオーダーメイド作成する際は、お気軽にお問い合わせ頂けましたら、迅速丁寧にご対応いたします。